こんにちは、
家庭力アップカウンセラーの山端です。
この人にこんなにウンザリさせられるとは思わなかった……
子どもにこんなに反抗されるとは思わなかった……
こんなはずじゃなかった……
どうにもできないからこのままいくしかないけどイヤだな……
というのはよくある話です。誰だって、家庭を持てばおもいっきり壁にぶつかります。
ただ、その後にうまくいくかどうかは人それぞれです。苦労が報われる人もいれば、苦労から抜け出せない人もいます。
この違いはなんだと思いますか?
うまくいかない人がやってしまっていること、、、
それは、原因じゃないことを原因だとカン違いして、頑張り方を間違えてしまうことです。
たとえば、子どもに反抗されて困っている親の多くは、過去の躾(しつけ)や環境が原因だと思い込んでいます。そうして、過去を悔やみながら、目の前の事に一生懸命対処したりします。
ですが実際の原因はまったく違います。対処法も当然違ってきます。
「どうにもできないのでそういうものと割り切っていますが、先のことを考えると不安しかありません‥‥」
こういうのは、時間が解決してくれることではありませんし、自分なりに頑張っていると、一番頑張っているのに家族に足を引っ張られ続けます。
であれば、頑張るのは同じでも、正しい原因を知って報われる頑張り方に変えればいいんです。
当カウンセリングは、もぐらを叩く方法(テクニック論)ではなく、もぐら叩きを終わらせる方法(根本解決法)です。だからこそ、実践しやすく、普通とは違った圧倒的な結果を実感していただいております。
子供が自殺するのはなぜ?
次のうち、どちらの理由で自殺する子供が多いでしょうか?いじめか、家庭問題か。
いじめで自殺する子供より、家庭問題で自殺する子供のほうが、実は何十倍も多いです。「親子関係の不和」「親のしつけ、叱責」「親の離婚」「家族に悩みごとを相談できない孤独感」「親の期待とのギャップ」などが理由です。
お腹を痛めて産んで、心をかけて育てて、それなのに家庭での出来事を理由に子供に自殺される。親御さんにとって、どんなに辛いことかと思います。
親も頑張っている。子供も頑張っている。みんな頑張っている。でも、家庭問題は起こってきます。頑張ればなんとかなるとか、誰かに非があるとか、そういうことではありません。
頑張りが報われない理由
頑張りが報われず、 家庭の悩みを抱え続ける人がいます。先が見えない状況で、頑張り続ける人がいます。ではなぜ、頑張ってもうまくいかないのでしょうか。
それは、自分だけで抱え込み、自分の努力だけでなんとかしようとしてしまうからです。自分のやり方で頑張ることに、慣れてしまっているからです。
こんなお話があります。
きこりと旅人の話
ある日の朝、旅人が、山の中で汗を流しながら一生懸命に木を切っているきこりを見かけました。そして夕方、同じ道を戻ってみると、朝と同じ場所で、大汗をかきながらきこりが一生懸命木を切り続けていました。
ところが、作業はあまり進んでいないようでした。よくよく見ると、きこりが使っている斧の刃は、ボロボロでした。
そこで、きこりに声をかけました。
旅人:「きこりさん、精がでますね。でもあんまり作業が進んでないみたいですね。一旦手を止めて、斧の刃を研いだらどうですか?」
きこり:「なに言ってるんだよ。刃を研いでいるヒマなんてないさ。木を切るのが忙しくてね」
今のままでいいですか?
抱えているお悩みは、自分のやり方ではなかなか解決できませんよね?今までの自分のやり方や考え方で解決できないからこそ、それが悩みとなっているわけですから。
それなのにほとんどの人が、自分でなんとかしようとしてしまいます。突破口を開けない努力や、先の見えない我慢をひたすら繰り返し、それに慣れてしまっています。そして、そのような日々が積み重なり、後々とり返しのつかない結果をまねいたりします。
もし、体調が悪ければ、医者に相談しますよね?もし、事件になりうる危険が身近に迫っていれば、警察に相談しますよね?同じように、家庭の悩みにも、転ばぬ先の杖が必要です。自分でできることには、限界があります。
悩み続けてかれこれどれくらい経ちますか?
いつまで笑ってごまかせますか?
やりすごした悩み事が、やりすごせない状態となって立ちはだかる前に、一度、お悩みを打ち明けてみませんか?
なんとかなっているだけの状態は、なんとかならなくなるまでの保留期間・先延ばし期間でしかありません。今のうちにぜひ、家庭力アップのサポートを受けてみてください。
このままいくと破局してたくさんのものを失う羽目になるとしたら、手遅れになる前に、あなたはどうしますか?ぜひ一歩を踏み出してみてだください。
ご安心してお試し下さい
エイコットでは、あなたのお悩みをお伺いします。そして、私たちがこれまでに関わってきた様々な体験談や失敗例を踏まえながら、あなたの状況に合わせた具体策をステップバイステップでお伝えさせていただきます。
知らないせいで損をするってありますよね?家庭の悩みも同じです。ほとんどの人が、どうすれば良いかを知らないというだけで、家族に苦しみ、悪循環にはまっています。ですのであなたには、家庭がうまくいく方法を知っていただき、知らないせいで苦労するのを避けていただきたいと思っています。
とはいえ、こちらの意見を一方的に押し付けたり、何かを強引に押し売りしたりすることはありません。どうぞご安心してお試しください。
※カウンセリングは、Zoom(ビデオ通話アプリ)で行います。
ただし、カウンセリングを受けないほうが良い方もいます
ところで、私達のカウンセリングは、相談者を被害者扱いして誰かを悪者扱いするようなものではありません。また、テクニック的な解決法を提示するものでもありません。
たとえば、ご主人の浮気のことで悩んでおられる方の中には、次のような理由でカウンセリングを受ける方がいます。
○浮気をやめさせる手法を知りたい
○なぐさめてほしい。元気づけてほしい
○離婚を決断するために背中を押してほしい
○スムーズに離婚する方法を教えてほしい
ですが、私達は、このようなご期待に応えることはできません。
浮気の本当の解決策はどれ?
家庭の悩みに対し、世の中では、いろいろな解決策が提案されています。
浮気であれば、
○解決のカギはコミュニケーション
○自分の人生を一度見つめなおす
○相手の好きなことに興味を示す
○一緒に過ごす時間を作る
○子育てを通して積極的に助け合う
○異性の特徴について勉強する
○相手にかける言葉を変える
○距離を置いて冷静になる
などと提案する専門家がいます。 また、
○浮気相手と別れさせることが何よりも最優先
○浮気相手に、「不倫は不法行為による損害賠償請求の対象だ」と伝える
○浮気相手に手紙を出す(本妻から損害賠償請求を予告されたら相手の恋は冷める)
○離婚の法律知識を知る(財産分与・慰謝料などについて)
○泣き寝入りしちゃダメ
などと言う人もいます。中には、ご主人を悪者扱いしたり復讐したりする方法、少しでも慰謝料を取る方法、というものまであります。
ですが、表面的な解決策では、一時的な回避にしかなりません。テクニックや人を責める行為では、本当の意味での解決にはなりません。浮気をぶり返されたり、あとあと恨みが残ったり、後悔したりすることになります。
唯一の解決アプローチとは?
本当に解決するためには、困り事の原因を自分の中から探し出して、そこにアプローチする必要があります。自分を困らせる相手がどんな相手であっても、「相手を変えることはできない」という点で、このアプローチが必要です。
私たちがカウンセリングさせていただくのは、その点です。
カウンセリングを受けたあと、「そういう考え方もあるんですね」と言う方もおられます。「新しい考え方」「価値観の一つ」と思われているのかもしれません。ですが、そういうものではなく、誰にでも当てはまるものです。家庭や人間関係で起こる悩みやトラブルはすべて、自分の中の原因にアプローチすることで、解決することができます。
私達は、以上のようなアプローチでカウンセリングさせていただきます。そのため、私達のカウンセリングに向いていない方もいます。
どのような方が向いていないか、今からお伝えしますので、もし、下記に当てはまるなら、カウンセリングを受けるのはお控えいただきたいと思います。
カウンセリングを受けないほうが良い方
✖カウンセラーにすべて何とかしてもらおうとする方
野球のコーチは、選手の代わりにノックを受けてくれたり試合に出てくれたりはしませんよね。選手が結果を出すためのコーチングはコーチがしますが、実際に努力し、グラウンドに立ち、結果を出すのは選手自身です。
同じように、困り事を解決したり目標を達成するための道しるべとなるのがカウンセラーで、カウンセラーに示された道を実行するのがあなたです。お互い、それぞれの役割の中で努力しなければいけません。
何もしなくてもカウンセラーがなんとかしてくれる、ということはありません。
✖外的要因にうまくいかない理由を求める方
困り事が起こる理由は、探せばいくらでもあります。
ですが、困り事が解決しない1番の理由は、うまくいかない理由を外側に求めてしまうことにあります。「あの人がこうしてくれたら‥」「もっと○○だったら‥」「過去にあんなことがあったせいで‥」などと、自分でコントロールできない部分について悩んでしまうわけです。
そういう方は、仮にうまくいかない部分が全て解消されたとしても、うまくやっていくことはできません。なぜなら、状況が変化したり新しく何かが起こるたびに、外的な言い訳を引っ張り出して立ち止まってしまうからです。
もちろん、生きている以上、外的な影響は受けます。ですが、外的要因があなたの運命を握っているわけではありません。困り事が解決するための理由を作り出すのは、あなた自身です。そのサポートをするのが、カウンセラーです。
ですから、カウンセリングを受ける上で、外的要因を言い訳にしないのは大前提となります。
✖知識ばかり吸収して実行しない方
実行されない知識に、価値はありません。知識が生きるか死ぬかは、実行するかどうかで決まります。知識やアイデアは、それを計画的に、そして熱心に実行してはじめて、価値が生まれます。野球の知識をどれだけ詰め込んでも、実際に野球をやってみなければうまくならないのと同じです。
カウンセリングによって自分がやるべきことを納得しておきながら、そこからさらに知識の上塗りを繰り返し、いっこうに実行に移せない方は、カウンセリングを受けても成果を出すことはできません。
✖ちょっとやってみてすぐやめる方
ちょっとやってみて効果がないと、自己判断ですぐにやめてしまい、別の方法がないか要求する方がいます。ですが、ひと口に効果がないといっても、継続しないと効果が出ない場合もあります。
焦る気持ちは分かりますが、自己判断でやるやらないを決めてしまうなら、カウンセリングを受ける意味がありません。
✖カウンセラーに対して上から目線の方
あなたとカウンセラーとは、対等なパートナーです。お互いを尊重し、細かいコミュニケーションをはかり、時には謙虚になって、相手に言われたことを実行しないといけません。「こっちはお金を払ってるんだ!」というような態度をとる方には、カウンセリングは不向きです。
✖言葉にヤル気のない方
「でも」が口癖になっていて、ネガティブなことばかり言う方は、なかなか前に進めません。ですから成果も出ません。カウンセリングを受けているのに前に進めないのであれば、カウンセリング料はただの無駄遣いになってしまいます。
✖課題に取り組まない方
カウンセリング中、課題を出されることがあります。簡単な宿題みたいなものです。課題を出される理由は、そうしないと力がつかないからです。実際、課題に取り組まない方は、せっかくカウンセリングを受けているのに、いつまでたっても同じことで悩み続けています。
課題をクリアしていくことで、力がつき、ステップアップしていくのを実感できます。そして、自分の成長と比例して困り事が解決していくので、成長することが楽しくなります。
課題に取り組まない方は、成長しません。成長しない方が家庭や人間関係の困り事を解決することはありません。ですから、課題に取り組めない方は、カウンセリングを受けるよりも、成長しようとする覚悟を決めるのが先です。
ちなみに、無茶な課題が出ることはありません。こちらが一方的に課題を出すこともありません。カウンセリングの中で話し合いながら、その都度あなたに合わせて課題を決めていくスタイルです。
いかがですか?
上記に当てはまらないのであれば、カウンセリングに価値を感じていただけるはずです。カウンセリングによって、自分を成長させつつ困り事を解決し、新しい目標も手に入れることができます。
具体的には、このようなメリットがあります。
カウンセリングを受けるメリット
スポーツの世界では、監督が代わっただけでチームが強くなったりしますよね。能力は同じでも、それを引き出してくれる人がいる環境にいるかどうかで、すべてが変わってきます。子育てでも同じことが言えますよね。どういう家庭環境で育つかによって、子供の育ち方が大きく変わってきます。
そう考えると、自分自身がどういう環境に身を置くかというのは、すごく重要ですよね。
そこで、家庭力アップカウンセラーに相談できる環境があなたにどのような効果をもたらすか、そのメリットに触れていただきたいと思います。
【メリット1】
客観的な視点で見てもらえる
家庭の困り事や人間関係の悩みは、誰にでも相談できるものではないですよね。ですので、「自分でなんとかしなきゃ!」となりがちで、最終的にはどんどん溜め込んでしまいます。
ただ、どんな困り事であれ、解決の答えは、自分の考えの延長線上にはありません。自分の従来の考え方では解決できないからこそ、それが悩みとして存在しているわけですから。
そこで、カウンセラーの客観的な視点を入れることで、一気に視野が広がります。悶々とした状態から解放されます。実際のところ、客観的な視点で自分自身や現状をとらえられる人は、成長速度や問題解決速度が速いです。
【メリット2】
自分に合った家庭力アップ法を知ることができる
私達はこれまで、多くの困り事に触れ、困り事が解決されてきた実例に触れてきました。その経験を生かして、いろいろな実例を引き合いに出しながら、共通点や成功要因、失敗要因などを見つけていきます。
家庭力をアップさせるためには、ただ単に、幸せそうな家庭のマネをすれば良いというわけにはいきません。うまくいっている人のやり方が誰にでも当てはまるわけではありませんし、背景や環境など、何もかも違いますからね。
私達のカウンセリングを受けることで、いろいろな成功事例を参考にしながら、あなたに合った問題解決法や目標達成法を提示してもらうことができます。同時に、新しい考え方や取り組み方の知識を手に入れることができます。
ちなみに、家庭の困り事について、ついつい友人などに話してしまう人がいますが、これはオススメできません。彼らは、困っているあなたに対し、親身になって、「私はああやった。こうやった」「こうしたらどう?」と、たくさん意見をしてくれるかもしれません。ですが、その人の経験上でのアドバイスがあなたのケースに合うかどうかは、別の話です。
ですから、友人などに相談してしまうと、ただただ選択肢が増え、あなたの中で答えに迷ってしまい、「どれが正解なのかわからない」「本当にそれでうまくいくのか‥」と、混乱することになります。または、言われた通りやってみても、一時的にうまくいくだけで終わります。こうなると、結局は悩みや不安からは抜け出せません。ますます不安になるだけです。
友人に相談しても、結果としてあなたに合わないアドバイス、問題解決につながらないアドバイスになることがほとんどです。友人に話したくなる気持ちは分かりますが、友人は自分のアドバイスに責任を持ってくれるわけではありません。
実際、友人のアドバイスを真に受けて失敗している方は多いです。
【メリット3】
問題点を引き出してもらえる
私達はこれまで、多くの失敗事例(家庭や人づき合いがうまくいかなかった事例)に触れ、その理由を探ってきました。ですので、あなたはカウンセリングによって、普段何気なくやってしまっている間違いや思い込みを引き出してもらうことができます。
実際のところ、
○自分では夫婦仲が良いつもりでいて、実際は決して夫婦仲が良いとは言えない
○家族のためと思ってやっていることが、実際は家族のためになっていない
○家族に指摘されないだけであって、実際は家族にストレスを与えるようなことを慢性的にしてしまっている
などというのは多いです。
「私は間違ってない」「私がいるから何とかなっている」という思い込みの延長で困り事が起こることは多々あります。そういった、自分では気づかない問題点を引き出してもらえるのは、大きなメリットといえます。
【メリット4】
新しい自分に自信を持つことができる
あなたは、カウンセリングを受けることによって、身近な人に対する接し方や心のかけ方を変えていくことになります。または、物事に対するとらえ方を変えていくことになります。というのも、従来の自分のままでは、困り事が解決することもなければ、目標が達成されることもないからです。
とはいえ、新しいことをしたり、それを継続させるのには、不安がありますよね。とくに最初のうちは、周りの人があなたの変わった様子を見て、不思議がったり違和感を覚えたりするかもしれません。
そんな時、背中を押してくれるカウンセラーがいることで、自信を持つことができます。「私には味方がいる」という安心感もあります。
【メリット5】
無言のプレッシャーで背中を押してもらえる
カウンセリングというのは、単にノウハウを提供してもらったり、プランを立ててもらって終わりではありません。実際に行動をうながされ、誤りがあれば軌道修正してもらったりなどします。また、次のカウンセリングがあるからこそ、その日までに決められた行動を取ろう、と思えます。
実際のところ、私自身もカウンセラーでありながらカウンセラーをつけていて、たびたびアドバイスを頂きますが、まさにそれが理由です。
背中を押してくれる人。軌道修正させてくれる人。こういう人がいるのといないのでは、行動速度も結果も圧倒的に違ってきます。
このように、カウンセラーがいることによって、
○困り事への向き合い方
○目標設定の仕方
○解決のためのアプローチ方法
○毎日の過ごし方
○人や物事との関わり方
が一気に変わります。後ろ盾があるという安心や自信にもなります。結果として、あなたの家庭や人づき合いが根本的に変わり、夫婦の関わりにしても育児にしても仕事にしても何にしても、それらのやり甲斐の向上となって反映されます。
感想をお聞きしました
カウンセリング後の変化について、感想をお聞きしましたので、ご紹介します。
娘のことで相談するうちに、ものの見方や考え方が変わり、行動も変わりました。今は前に進めています。(50代女性)
私は、両親のケンカが絶えない家庭で育ちました。そして、父に不満をぶつける母に対し、かわいそうな人だと感じていました。
そのような家庭で育ち、両親のケンカを見たり巻き込まれたりするのが嫌だった私は、いつも、「早くこの家を出たい」と思っていました。そして、高校卒業後すぐに結婚し、19歳の時には長女を出産しました。
本当の苦労はそこから始まりました。
主人は仕事に就いていましたが、 ギャンブルとお酒が好きで、だんだん家に帰ってこなくなり、お金も入れてくれなくなりました。食べる物もほとんどなく、幼い娘とどう生きていけば良いか分からない毎日でした。そして結局、離婚しました。
シングルマザーから再婚、再々婚
その後、シングルマザーをしていましたが、4年後に再婚しました。そして間もなく、長男を出産しました。その主人は優しい人で、 子供たちを可愛がってくれました。わがままな私の母に対しても、心をかけてくれていました。
ですが、何年も経たないうちに、いろいろな事情があり、離婚しました。
それから数年後、親しい男性ができました。ですが、小学生になっていた長女は、結婚に反対しました。「お母さん、私はお父さんがいなくても平気だよ。今のままのほうがいいよ」と言われました。
ですが、結局また再婚し、次女を出産しました。そして数年後、離婚しました。次女は、相手方が引き取りました。
こんな調子で、私は、いつまで経っても心がフラフラしていました。子供たちに本当に申し訳ないことをしたと思っています。
自殺未遂の娘と無職の息子
その後、再婚することはありませんでしたが、生活面や子育ての面で、とても苦労しました。子供たちが大きくなってからも、子供のことで悩まない日はありませんでした。
長女が睡眠導入剤を大量に飲んで、救急車で運ばれたこともありました。その時、命に別なく一安心しましたが、長女から、「私の気持ちをなにも分かってない」と言われ、心が痛みました。長男は長男で、仕事に就いても長続きせず、お金のことで、すぐに私をあてにしていました。
その都度、自分はしっかりしているつもりでも、親として子供の気持ちを読み取れていないと反省しました。同時に、どうしたら親として子供の気持ちをわかってあげられるのだろうかと、思い悩んでいました。
娘が私と同じ道へ
数年前、長女が結婚し、男の子を出産しました。ですが、長女も私と同じように、主人のことで悩み、手がかかる息子のことで悩み、主人にも子育てにもストレスを抱えていました。離婚したがる娘を説得する時もありました。
私の通ってきた若いころの人生を、今そっくり自分の娘が通っていることに、私自身とてもびっくりしました。
私は今の歳になって、今まで自分がどれだけ親不孝をして、親に悲しい辛い思いをさせてきたのか、子供を通してつくづく思い知らされました。子供のことで悩むたび、親も私のことを心配してどんな思いだったろうかと考え、胸がいっぱいになって、涙が溢れてきます。
子供のことで悩むのは、私がそういう種をまいてきた結果だと、今になって実感しています。
これまでの親への不満を改めて
私は今まで、時として身勝手な心から、なんでこんな自分に産んだのかと、親を敬う心も忘れて、いろいろと不満に思うこともありました。ですが、今一度考えてみると、今ここに生きているのも、子供や孫がいるのも、親がいてくれたからこそです。
父はもう亡くなり、母も高齢ですが、これからは、心残りのないように、親への恩に報いる心で、親に喜んでもらえることをいつも考え、少しの幸せでも感じ取ってもらえるようにしていきたいです。
これからも、相談しながら前へ
今でも、気のゆるみで振り回されて、本当に自分はまだまだだと思い知らされるときがあります。そういうときは、相談して気持ちを切り替え、アドバイスされたことを実行しながら、また前に進むことができています。
「どんなことも心の持ち方で解決できる」「何事も自分の種まきで成ってくる」と気づいたときから、ものの見方や考え方が変わり、行動も変わりました。
どんな子供でも親にとってはかけがえのない宝なので、子供たちには幸せになってほしいですし、そのために、私がしっかり良い種まきをしていきたいと思います。
娘の病気をきっかけに相談しました。娘のためと思っていましたが、自分のためになりました。(30代女性)
私は、小さい頃から、自分中心の考え方が強い人間でした。何事も自分の思い通りにいかないと気がすまない性分でした。結婚した時も、自分が幸せになることしか頭にありませんでした。
結婚当初は、主人やお義母さんとの仲もうまくいっていましたが、時が経つにつれ、私は、自分の我を張るようになっていきました。
第一子の長男ができてからは、ますますその傾向が強まり、「子供は自由にのびのび育てよう」という主人やお義母さんに対して、「レールを敷いてやるのが親の責任」と、自分の考えを押し通しました。そして、子供の気持ちを無視して、むりやり塾や習い事に通わせました。自分では、これが子供のためになるのだと思い上がっていました。
娘のためにと思い、相談することに
そんなある時、3歳の娘が、ある病気にかかりました。そして、そのことで悩んで悶々としていた時、先生の存在を知りました。そして、娘のためにと思い、思いきって相談することにしました。
今から考えると、この時が私たち家族の将来を左右する境目でした。
生き方を学び、過去の自分の姿が見えた
相談してみると、お義母さんに対して本当の親のように仕えることを教わりました。また、子供が小さいため、子供中心の生活になっていましたが、そうではなく、食事のメニューや休日の過ごし方などを、お義母さんや主人に合わせるように言われました。
そして、そういう生活を、形だけでなく心から喜べるようにとアドバイスされました。そうすることで、子供に手をかけすぎなくても、子供が自然に親孝行するようになってくるとのことでした。
その他にもいろいろお話を聞く中で、私の自己主張や反射的な口ごたえによって、今までどれだけ家族にイヤな思いをさせてきたのかに気づかされました。
娘のためではなく自分のためになった
その後、娘の病気は手術によって良くなり、今ではみんなと一緒に元気に走り回っています。
相談することで、自分という人間を知ることができ、また、主人とお義母さんに低い心で仕えることの大切さも学ぶことができました。娘のためにと思って相談しましたが、結局は自分のためになりました。ありがとうございました。
姑(しゅうとめ)のせいにしていた過去の自分がころっと変わりました。(30代女性)
私は20歳の時、親の反対を押し切って結婚しました。主人とは学生時代の同級生で、お互いに気心を知っており、夫婦仲良く暮らしていました。
ところが、主人の親と同居するようになってから、姑との折り合いがどうしてもうまくいかず、主人との間がギクシャクするようになりました。家計を任されたものの、姑が何かにつけて口を出す。夫婦ゲンカをすれば決まって主人の味方をする。子供のしつけを厳しくすると、「子供が可哀相じゃないの!」と甘やかす。そんな姑でした。
主人に別居を聞き入れてもらえず
私はもともと、我慢のできないわがままな性格でした。なので、事あるごとに姑とやり合い、気に食わないことがあると、子供を連れて実家に帰っていました。ですが、そのたびに実家の母に諭されて家に戻るということを繰り返していました。
そんな私に主人は、「おまえさえ辛抱すれば家の中が丸く治まるんだから‥」と言うだけでした。別居したいと伝えても、まったく聞き入れてくれませんでした。
家にいるのが嫌で出歩く日々
そのうち、子供に手がかからなくなり、時間に余裕ができるようになると、私は、積極的に外に出るようになりました。さらに、主人の仕事の帰りが遅くなるようになってからは、夜も出歩くようになり、飲みに行くようになりました。
そうするうちに主人と話し合う時間が減り、二人の間にミゾができていきました。
先生の言葉に救われて
そんな頃、実家の母の勧めで、先生のお話を聞くようになりました。
先生は、親や主人に対する心の持ち方について、分かりやすく教えてくださいました。これまで、子供のことも家計のことも、白黒はっきりさせることが当たり前だと思っていましたが、そうではないことなどを教わりました。
私と同じ立場に立たされても、親の恩を感じて、親の思いや主人の思いを大切にする人もいます。私はまるで正反対で、このままいっていれば、親をバカにして主人をバカにして、その中にいる子供をバカな子に育てるところでした。姑とうまくいかないことより、そのほうがよっぽど悲しいと思います。
私はそもそも、親の恩も分からず、親の反対を押し切って結婚するような、きつい気癖を持っています。今回、そのことに気づかされました。今になって、実家の親にどれだけ親不孝してきたのか、つくづく実感しています。
そんな私ですが、「実家の親に親不孝してきたなら、今、目の前のご主人に御恩を感じて、ご主人の思いを大切にしたらいい。そして、目の前の舅姑さんに対して、今までの2倍も3倍も親孝行していけばいい」と言っていただきました。
今度こそ、妻として母として嫁として、相対する人の思いを大切にしていこうと、心に誓っています。
他にも、
「主人の晩酌の量が減りました」
「主人が飲み歩かなくなりました」
「息子がオネショをしなくなりました」
「引きこもりの息子が仕事をするようになりました」
「上司のいじめから解放されました」
「姑と仲良くなりました」
など、カウンセリングの効果を実感していただいております。
たとえば、こんな子育てのお悩みはありませんか?
▶しつけ方や叱り方がわからない
▶感情的になってしまう
▶子供の将来が不安
▶子育ての相談相手がいない
▶子供に愛情が沸かない
▶子供が言うことを聞かない
▶子供にあたってしまう
▶学校でうまくいっていない
▶子供の体が弱い
▶問題児で困っている
▶子育てにストレスを感じる
など
いかがですか?
もし、子育てのお悩みがおありなら、子育てのお悩みからお母さんを解放するためのサポートをさせていただきます。
たとえば、こんなご夫婦のお悩みはありませんか?
▶相手が『ぱなし族』でだらしない
▶相手の習慣や癖がイヤだ
▶エラそうにされる
▶自分の非を認めない
▶何でも自分の思い通りにしようとする
▶決められたことしかしてくれない
▶タバコ・お酒・浮気・ギャンブル
▶子供に無関心
▶子育ての意見が合わない
▶子育てや家事を軽く見られる
▶主人が私と姑との間にうまく入ってくれない
など
いかがですか?
もし、ご夫婦のお悩みがおありなら、ご夫婦がうまくいかない本当の原因を見つけ出して、冷めた夫婦をラブラブに変えるためのサポートさせていただきます。
たとえば、こんな親子のお悩みはありませんか?
▶育児や夫婦生活への義父母の過干渉
▶姑が息子離れできない
▶義父母が孫(我が子)を甘やかしすぎる
▶子供の悪いところが私に似ていると言われる
▶○○家の嫁・○○家の孫と言われる
▶家政婦扱いされる
▶嫁が実家とやりとりしすぎる
▶嫁の自己主張が強い
▶家計の分担が曖昧だ
▶要求が多い
▶プライベートの線引きがない
(勝手に部屋に入る、勝手に物を持っていく等)
▶コミュニケーションがうまくとれない
(仲良くやっているつもりなのに陰口を言われる等)
▶価値観が違う
▶内と外で態度が違いすぎる
など
いかがですか?
もし、親子のお悩みがおありなら、親子が円満に関わっていくためのサポートをさせていただきます。
たとえば、こんな人間関係のお悩みはありませんか?
▶職場の上司・同僚・部下とのトラブルを解決したい
▶身内とのトラブルを解決したい
など
いかがですか?
もし、人間関係のお悩みがおありなら、円満な人間関係を築くためのサポートをさせていただきます。
ギクシャクの謎を解いて
あとは前に進むだけ
私が家庭力アップカウンセラーとして効果的なカウンセリングをあなたに提供できるようになるまでに、10年かかりました。
最初の頃は、人をたすけたい思いだけで悩める人を探し、関わってきました。身体が不自由な方の引っ越しのお手伝いから、家族親族に見放された方の生活のお世話、引きこもりの方のお世話、精神疾患の方や独居老人の話し相手、アルコール依存の方や多重債務者や素行不良児のお世話‥‥ご本人やご家族に請われるたびに、何でもやりました。そもそもは、カウンセリングとは程遠いこともたくさんしてきました。
専門知識も必要だと思い、医者や弁護士や心理カウンセラーが主催するセミナーなどにも、あれこれ参加しました。
勢いだけで事に当たっていたので、失敗もありました。相手のために手を差し伸べたつもりが、相手のためにならないこともありました。一時的な解決にしか導けず、すぐにぶり返してしまい、自分のカウンセリングに疑問を持つこともありました。
そうして悪戦苦闘しながら家庭や人間関係のご相談にたずさわるうち、ようやく「これだ!」というカウンセリングに辿り着きました。相談内容に左右されることなく、確信と手ごたえを持ってカウンセリングできるようになりました。すごく喜ばれ、納得され、何より、解決と成長がセットなので、成長を実感しながら解決していただけるようになりました。うまくいく時はなぜうまくいき、うまくいかない時はなぜうまくいかないのか‥‥そこが明確になったことで、一過性の解決で終わることもなくなりました。
カウンセリングでお伝えしていることを私自身も生活に取り入れていますが、夫婦仲や子どもで困ることがなく、むしろ楽しみばかりで、効果を実感しています。もし今のカウンセリングに辿り着いていなければ、家庭の相談に乗る身でありながら夫婦や子どもでうまくいかない‥‥みたいなオチだったかもしれません。実際、昔のままの私なら、妻と相当ぶつかっていたと思います。
現状維持か試してみるか‥‥
うまくいくやり方を知るだけです。知らないせいで苦労するのはやめませんか?
家庭って、淡々と同じようなことが繰り返される場でありながら、人格形成や社会生活にもっとも影響を与える場でもありますよね。
この、たいして味気ないけれど人生を左右する日常を、あなたや家族がどう受け止めるか、どう暮らしていくか。問題が起きたとき何を軸にして解決していくか。それによって、生き甲斐や頑張り甲斐、苦労の質や幸せの質が大きく変わり、将来の結果がまったく変わってしまいます。
私は、家庭問題のご相談やご質問を多くいただきます。そんな時、相手の立場に合わせて家庭生活の前提や心構えをお伝えし、状況に合わせた具体策をステップバイステップでお伝えしています。すると相手の方は、何が原因で何をどうすればいいかが明確になり、自分次第で何とでもなると実感し、安心して家庭に戻って行かれます。
そうした経験を重ねるうち、
「家族を財産にする考え方や取り組み方をもっと多くの人に知ってほしい‥‥」
「家族の愛情を取り戻して幸せをつかみ直す人を増やしたい‥‥」
という思いが強まり、オンラインでのカウンセリングをお届けすることになりました。