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  • 執筆者の写真山端 基靖

ヨソの子へのみやげ物


FROM:山端基靖

人から何かをいただく時は、物にこもった思いに対して感謝するのが大切です。

「甘いものが苦手なのに甘いものをもらった」とかいうのは関係なく、どういう思いでくださったのかを察して相手に感謝する。

大人として当然の態度ですよね。

ですが、子供にはこれができません。(年齢などにもよりますが)

するとこうなります↓

〇もらったことに浮かれて、お礼も言わずにその場から立ち去る

〇いただき物の中身を見て、気に入らなとそのへんに捨てておく

〇「もっとこういうのが欲しかった」などと言う

〇お客さんからお菓子を頂いて、食事前なのに親に逆らってお菓子を食べようとする

〇いただき物のオモチャで遊び飽きたら、そのへんに捨てておく

〇お年玉をもらって中身を見た後、「なんだ。たったの千円か」などと不満を言う

あげる側は、子供に喜んでほしいと思ってあげるわけです。

ですが、その思いを受け取ることなく、物の中身に一喜一憂して終わり。

これでは、子供のためになりません。

お菓子をあげたら食事前に大量に食べてしまって食事を食べなかった‥‥

なんてなると、相手の親にも申し訳ありませんよね。

人からいただいた物を粗末にする。

いただいておきながら文句を言う。

こういうのは、相手の思いを受け取らないからそうなるわけですが、子供にそれをさせると、子供に不徳を与えることになってしまいます。

言い換えると、子供の運命を落としてしまいます。

ですので、先方のお子さんに何かをあげたい時は、相手の不徳にならないように注意する必要があります。

私の場合は、先方の子供に直接何かをあげることはしません。

明らかに子供が好むようなお菓子であっても、親に差し上げます。

そうすれば、その物は親のものになりますよね。

子供のことは親が一番よくわかっているので、あとは、先方の判断で子供に与えたり与えなかったり、とできます。

ちなみに、我が家でよく利用しているスーパーに、優しいおじさん店員さんがいます。

子供を連れて店内を歩いていると、いつもその方が寄ってきて、うちの子供たちにアメ玉を1つずつくださいます。

子供たちは、アメ玉ひとつで大喜びです。

ネット予約すると受診後にアメ(棒タイプ)をくれる小児科に通院した時も、子供たちはアメの存在をモチベーションにしています。

「アメをもらえるから頑張れる」みたいなかんじです。

そういうのを見ていると、子供にはアメ一つで十分なのかな、と思ったりもします。

そのようなわけで、ヨソの子におみやげをあげる時は、子供の不徳にならないように気をつけましょう。

ではまた。

山端 基靖

※このブログは、家庭力アップメルマガの内容を転載したものです

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